2015年1月31日土曜日

CARDRIVEGOGO「セダン愛好会」: レジェンド・アテンザ・レガシィ 日本のセダン天晴れ!

CARDRIVEGOGO「セダン愛好会」: レジェンド・アテンザ・レガシィ 日本のセダン天晴れ!: 日本ではセダンが「乗用車の基本形」という立場で見られなくなって久しいです。昔は各メーカーからマーク2・クレスタ・チェイサー・ヴェロッサのように共通設計のいわゆる兄弟車がたくさん出ていましたが、最大手のトヨタを見ても4つの販売チャンネルからそれぞれ違う車名を冠したセダンが出て...

2015年1月26日月曜日

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: メルセデスが醸す高級車オーラの本質

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: メルセデスが醸す高級車オーラの本質: マツダがアウディや BMW のようなブランドを目指して、ブランド内の「デザインコンセプト」を定めたイメージ改革を進めています。マツダの狙い通りに現在でも多くの市場で販売は好調に推移しているので、戦略としてはかなり上手くいっているようです。マツダが目指す所はどこなのか定かで...

2015年1月22日木曜日

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: ホンダグレイス 「Bセグセダンという世界標準」

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: ホンダグレイス 「Bセグセダンという世界標準」: 昨年にトヨタがマツダとの新たな提携を発表しましたが、これは米国市場向けに新たに B セグセダンを投入するためと言われています。マツダが供給するクルマをトヨタブランドで販売する、いわゆる OEM が発表されました。これまでの北米市場では、 C セグ ( カローラ、シビック ...

2015年1月4日日曜日

クルマを買う人々の気持ち: スバル・レヴォーグ を選ぶ人の審美眼と反骨精神

クルマを買う人々の気持ち: スバル・レヴォーグ を選ぶ人の審美眼と反骨精神: あえて乱暴なことを言ってみますが、「最近の欧州車にはどうも明確な存在意義が見当たらない!」です。自動車雑誌を見ると相変わらず美麗秀句でベタ褒めされていますが、やたらと多くのモデルを断続的に発表しているメルセデスやBMWを見てると、価格的にはかなりリアリティがあって喜ばしくても...

2015年1月2日金曜日

頭文字D: ルノー・ルーテシア では日本の峠は無理

頭文字D: ルノー・ルーテシア では日本の峠は無理: 2014年の走り納めということで東京・神奈川の県境を超える国道20号線の大垂水峠に行ってきました。年の瀬迫る12月30日の深夜ということもあり商用車の姿は全くといっていいほど見当たらず、他に走っているクルマは快適なほどにわずかで、ペースを乱されることの少ないいわゆる「ドライブ...

CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログ: カーグラフィック のアワード2014で初マイカーを選ぼう!

CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログ: カーグラフィック のアワード2014で初マイカーを選ぼう!: とうとうトヨタが燃料電池車を発売し、いよいよ多種多様になってきた自動車のラインナップから自分に合った一台を選ぶとなると難しいですよね。最初から「ハリアーに乗りたい!」「アルファードがいい!」あるいはイニシャルDに影響されて「RX7に乗りたい!」「新車なら86かな」みたいな絶対...

2014年12月29日月曜日

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: 新しい ボルボV40 は ゴルフ を超えることができるのか?

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: 新しい ボルボV40 は ゴルフ を超えることができるのか?: 「VW」とともに堅実な輸入車好きに愛されてきた「ボルボ」ですが、最近になってどうもあまり元気がありません。2013年にはV40のヒットによりセンセーショナルな存在だったのですが、みるみる影が薄くなっています。日本での月販1000台がせいぜいのブランドにとって、200万円台に設...

2014年12月27日土曜日

CARDRIVEGOGO「セダン愛好会」: いよいよフーガも輸入車モードに突入か?

CARDRIVEGOGO「セダン愛好会」: いよいよフーガも輸入車モードに突入か?: ある程度は覚悟していましたが、いよいよ日本車として独自の発展を遂げられる普通車は、Bセグ、ミニバン、SUVだけ!という時代が本格的にやってきたようです。普通車の月間販売ランキングをみていると、まだまだクラウンやレヴォーグといった国内専用モデルがかなり健闘しているので、「そんな...

2014年12月26日金曜日

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: 「マツダ革命」はまだ続くのか? 「マツダとは何か」を考えてみました!

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: 「マツダ革命」はまだ続くのか? 「マツダとは何か」を考えてみました!: 自動車評論家によるマツダの強烈な支持が続いています。「カッコ良くて」「質感が高くて」「走りがまとも」と見事に三拍子揃った「総合力」で高価格な輸入車にも十分に対抗できるといった評価が主流のようです。今までは「輸入車>日本車」という大前提をもって誌面を構成して来た自動車メディアで...

2014年12月17日水曜日

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: マセラティ・ギブリ 「大ヒット御礼!日本にも待望のアレがやってくる!」

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: マセラティ・ギブリ 「大ヒット御礼!日本にも待望のアレがやってくる!」: 昔からのマセラティのオーナーにしてみれば、「あんまり安売りしないでくれ〜」と言いたくなるかもしれませんが、昨年から続くこのブランドの勢いはまだまだ止まりそうにありません。本来は「プレミアムブランド」のさらに上にそびえる「ラグジュアリーブランド」のマセラティが比較的手頃な入門車...

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: BMW2シリーズ・アクティブツアラー 「酷評を跳ね返すくらい売れるといいですね・・・」

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: BMW2シリーズ・アクティブツアラー 「酷評を跳ね返すくらい売れるといいですね・・・」: BMWに匹敵する「走りのミニバン」として90年代に登場し、長らく個性を発揮してきたホンダ・オデッセイが昨年のFMCですっかり様変わりしてしまいました。広くて快適なキャビンに移行して見るからに重心は高くなり、両サイドがヒンジドアからスライドドアへと変わってしまっては、ボディ剛性...

クルマを買う人々の気持ち: BMW i3「使い勝手の悪さが魅力かも」

クルマを買う人々の気持ち: BMW i3「使い勝手の悪さが魅力かも」: たくさんの自動車評論家がこのBMWが発売した新型EVを、一生懸命に擁護しておられるのを見ると、失礼ですがいつも苦笑してしまいます。セカンドカーなんてポジションは許さない万能な乗用車ばかりを手掛けるBMWが、「ザ・セカンドカー」を作ってきたわけですから、これには少々面食らってし...

2014年12月9日火曜日

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: レガシィB4とアテンザはレクサスを圧迫するか?

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: レガシィB4とアテンザはレクサスを圧迫するか?: 近所を歩いていたら年配の女性が運転するプジョーRCZが目の前を通っていきました。アンバランスといったら失礼になりますが、ド派手なエクステリアとどこにでもいるような「おばあさん」の組み合わせには反射的に違和感を受けました。しかしこのプジョーRCZは日本の若者には全くと言っていい...

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: ドイツ車の復活はあるか?それとも・・・。

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: ドイツ車の復活はあるか?それとも・・・。: 「方便」ってヤツなんだと思いますが、少々解せないのが「2000年頃からのメルセデスの品質劣化は酷い」という意見と、「ドイツは自動車産業が国策だから世界の頂点!」という意見を器用に使い分ける人々(評論家の方々)です。そもそもKポップやクールジャパンじゃあるまいし、「国策」ってな...

2014年12月4日木曜日

クルマを買う人々の気持ち: スイフト・スポーツ 「ミニに乗ったあとはスズキに行ってみよう!」

クルマを買う人々の気持ち: スイフト・スポーツ 「ミニに乗ったあとはスズキに行ってみよう!」: 前々から思っていたのですが、「スイフト・スポーツ」というネーミングでやっぱり損をしているかもしれないですね。スイスポもすでに第3世代に突入して今更なんですが、もうちょっとあれこれと売り方を工夫すれば、現在のマツダやスバルのような「日本車の代表」みたいなポジションにすんなり落ち...